KYOBASHI ART WALL

「KYOBASHI ART WALL―ここから未来をはじめよう」は、2024年11月に開業したTODA BUILDINGの建設現場の仮囲を活用して、アーティストの創作や発表の場を提供するプログラムです。2021年よりスタートし、2024年までの間半年に1回、全4回にわたり作品を募集、優秀作品及び奨励作品を選出し、TODA BUILDING建設現場の仮囲での展示のほか、各優秀作家の展覧会を開催しました。そして、この度ビル開業後の「ART POWER KYOBASHI」の取り組みとしてTODA BUILDINGにて入選作家による展覧会を開催します。

KYOBASHI ART WALL Group Exhibition
2021年から2024年まで建設時のTODA BUILDINGの仮囲を活用し、アーティストの創作や発表の場を提供してきたプログラム「KYOBASHI ART WALL―ここから未来をはじめよう」。2024年11月のTODA BUILDING開業に先駆けて実施してきたプログラムの最後を締めくくる本グループ展は、ビル3階のAPK ROOMにて16名の入選作家による展覧会を4期に分けて開催します。入選作品に限らず、アーティストが今見せたい作品を展示し、アーティストたちの”現在”を紹介します。会期毎に共通点を持つアーティストが集いながらも、それぞれの活動フィールドで育んできた表現の多様さを感じられるでしょう。
INFORMATION
- 会期
Vol.1 2025年7月25日(金)~8月7日(木)
Vol.2 2025年8月26日(火)~9月6日(土)
Vol.3 2025年10月28日(火)~11月8日(土)
Vol.4 2026年2月26日(木)~3月11日(水)- 時間
11:00~19:00(最終日は17:00まで)
※各会期の初日は17:00からオープニングレセプションを開催します。- 休場
日・月
- 会場
TODA BUILDING 3F APK ROOM(東京都中央区京橋1-7-1)
- 主催
戸田建設株式会社
- アーティスト
荒井佳能、有馬莉菜、岩竹理恵、大竹奨次郎、奥山広樹、加藤 立、コケシスキー、笹埜八郎、諏訪 葵、高橋喜代史、チャン・ジンウェン、戸田沙也加、中井伸治、ネルソン・ホー、BAKKY、SAKAMOTO ENTERTAINMENT(五十音、アルファベット順)
ARCHIVES
ここから未来をはじめよう
京橋は、江戸の頃、京へ向かう東海道の旅路で最初に渡る橋として、その名がつけられました。 はじまったばかりの長い旅路の先に何を目指すのか、未来を見据える人々の思いがあらわれた地名です。
今、この街は都市開発によって新しい姿に生まれ変わろうとしています。京橋の未来の一端を担う私たち戸田建設は、芸術文化によって街の豊かさを育んでいくことを目指し、2024年オープンのTODAビルを舞台にアート事業をはじめます。
未来へ向かうはじまりの場所であったこの場所から、私たちと一緒に未来を見通すアート表現を発信してください。
Photo Report

TODA BUILDING建設現場の仮囲展示風景

TODA BUILDING建設現場の仮囲展示風景 Photo: KATO Ken